国内格安航空トップのセブパシフィックを運営するセブエアーは29日、今年1〜3月期の損益が11億8300万ペソの損失になったことを明らかにした。前年同期は33億5600万ペソの純益だった。総収入も159億1400万ペソと同24.9%減少した。新型コロナウイルスによる防疫強化措置などで国内線・国際線ともに運航停止が拡大し、事業収益が大幅に悪化した。(30日・マニラタイムズ電子版)
セブパシが11億ペソ損失
2020/5/1
経済