オカダマニラが150億円減収
[ 261字|2020.4.24|経済 (economy)|econoTREND ]
日系統合カジノ施設「オカダマニラ」を運営するユニバーサルエンターテインメントは、3月15日からの防疫強化措置に伴うカジノ運営停止により、総収入が約150億円(70億ペソ)減収になるとの見通しを明らかにした。防疫強化措置が4月末で解除されても、5月の2週間前後は通常操業が出来ないと予想され、計2カ月分の操業停止に伴う減収額が150億円に達するとしている。オカダマニラは今年1〜3月期の総収入が91億ペソで前年同期比9.45%減少していた。3月後半の2週間が操業できなかったことが響いている。(19日・スタンダード電子版)