複合企業大手のサンミゲル・コーポレーションは、新型コロナウイルス対策として、海外から5億ペソ相当の医療用防護用品を調達し、医療関係者に寄付している。ただ、海外からの調達でも不足の解消にはいたらないため、国内の製造業者に防護用品の製造を促しており、政府にもそうした業者に対して安全基準を満たせるように技術的な仕様などを提供するよう求めている。(1日・ブレティン電子版)
医療防護用品をサンミゲルが寄付
2020/4/4
経済