比航空やセブパシ貨物便運航を継続
[ 236字|2020.3.31|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン航空(PAL)とセブパシフィックは現在、ルソン地方全土の防疫強化措置により通常の旅客便の運航を中止しているが、貨物便の運航は継続している。PALは、医薬品や医療器材、食料品などの必需品を中心に25日と26日には各10便を運航した。一方、マニラ空港は空港ターミナルの維持費を軽減するため、すべての通常旅客便の乗り入れをターミナル1に集約したが、各地で足止めされた外国人観光客らを乗せるための緊急旅客便についてはターミナル2を利用しているという。(28日・スター)