防疫による施設閉鎖でテナント賃貸料を免除
[ 240字|2020.3.20|経済 (economy)|econoTREND ]
ゴコンウェイ財閥は17日、1カ月間にわたるルソン島全域のコミュニティー防疫措置に関連し、傘下のモール運営部門が閉鎖したモールに入店しているテナントの賃貸料を免除することを明らかにした。不動産部門ロビンソンズランドが賃貸料免除で合意した。またロビンソンズバンクは融資返済期限の延期を発表。傘下の財団ゴコンウェイ・ブラザーズ・ファウンデーションを通じて1億ペソの基金を創設し、フィリピン大医学財団や比総合病院財団にマスクや検査キットなどを寄贈する。(17日・インクワイアラー電子版)