比レストランチェーン大手のマックスズグループは、新形態の店舗建設に10億ペソを支出すると発表した。新形態では、マックスズレストラン、イエローキャブ、パンケーキハウスなどの傘下の複数ブランドをひとつの建物に集め、調理場も一カ所に集約する。共同利用を増やすことで建設費を約40%、人件費を3〜5%削減できるという。すでにケソン市で開業しており、今年は同様の集約型店舗を2〜3カ所開業することを目指すという。また、5億ペソに相当する自社株の買い戻しを、今年3月から2022年の3月にかけて行うことを明らかにした。(8日・マニラタイムズ電子版)
マックスズグループが集約型店舗建設へ
2020/2/11
経済