スカイウエー火災で300メートルが損害
[ 282字|2020.2.5|経済 (economy)|econoTREND ]
首都圏マカティ市ブエンディアから同ケソン市の北ルソン高速道までを結ぶ高架高速道スカイウエー第3期延伸事業(ステージ3)の一部区間が2月1日に発生した火災で崩落するなど大きな被害を受けた問題で、事業主体のサンミゲル・コーポレーションは、損害を受けた工事部分が300メートルほどだったことを明らかにした。同延伸事業は今年4月の完工予定で、開通すれば首都圏の主要幹線道路であるエドサ通りの交通量がほぼ半減するとの見通しも出ていた。同社は、損害の全容や工事に対する影響がまだ完全に把握できていないとしているものの、速やかに工事を再開させると約束している。(3日・スター)