17日付のマレーシア紙ニュー・ストレーツ・タイムズによると、石油・ガス産業向けサービスを手掛けるウズマは16日、川上分野の三つのサービスで、来年までに海外進出を目指す方針を明らかにした。フィリピンとタイ、インドネシア、ブルネイの4カ国に焦点を当てている。カマルル・レズアン・ムハメド社長兼最高経営責任者(CEO)は、サブサーフェイス(水面下)ソリューション、油井ソリューション、生産ソリューションの三つのサービスについて海外展開する考えを示した。また、ニューエネルギーと資産撤去の両サービスについても積極的に入札に参加していると説明。「ニューエネルギーは専門チームを立ち上げ、成長戦略を進めている」と語った。(時事)
マレーシアのウズマ比などに進出へ 石油・ガス産業向けサービス
2019/12/19
経済