フェリー運航会社のトランスアジアシッピングラインが日本で建造され最近引き渡されたフェリー「M/Vトランスアジア20号」を、セブとカガヤンデオロを結ぶ航路に投入する。広島の警固屋船渠がフィリピン航路に合うよう特別設計で建造した新造RORO船(5100トン)で、乗客690人、バス22台、トラック6台を載せることができる。トランスアジアシッピングラインはウデンナグループの海運部門チェルシーロジスティック&インフラストラクチャーの子会社で、これでトランスアジアの保有フェリー台数は16台となった。(13日・スター電子版)
セブ〜カガヤンデオロ間に新造フェリー投入へ
2019/12/17
経済