マカティ市は、同市で地下鉄建設事業(総延長11キロ区間)を計画しているフィリピン・インフラデブ・ホールディングスから72億2000万ペソに相当する優先株を取得することで合意した。実業家アントニオ・ティウ氏が率いるインフラデブに対して同市が所有する不動産の使用権を付与する代わりに、優先株式を取得する。同社は最近、中国の2企業がマカティ市地下鉄事業に対し総額3億3200万ドルを出資すると発表したばかり。(1日・スタンダード)
地下鉄事業でマカティ市が72億ペソ株式取得へ
2019/11/4
経済