アヤラコープ責任者が世界経済人会議に参加
[ 257字|2019.6.7|経済 (economy)|econoTREND ]
アヤラ財閥の持株会社アヤラコーポレーションのハイメ・アグスト・ソベルデアヤラ最高経営責任者が、比企業代表として初めて、「持続可能な開発のための世界経済人会議」(WBCSD=本部スイス・ジュネーブ)に参加したことを明らかにした。同会議は各国の企業約200社の最高経営責任者が加盟する非営利団体で、1995年に創設され、参加企業の収入合計は8兆5000億ドル、総雇用数は1900万人に達する。アヤラ・コーポレーションは1834年創業の比で最古の複合企業。国外も含めた従業員数は約4万5千人。(4日・インクワイアラー)