SMプライムの純益16%増
[ 259字|2019.5.10|経済 (economy)|econoTREND ]
国内不動産開発・モール運営最大手のシューマート(SM)プライム・ホールディングスはこのほど、今年1〜3月期の連結純益が前年同期比16%増の88億ペソだったと明らかにした。連結総収入は同14%増の265億ペソだった。モール運営事業の収入は同8%増の150億ペソで総収入の56%を占めた。一方、コンドミニアムなど住宅事業からの収入は同23%増の92億ペソだった。同社は今年、パンガシナン州ダグパン、サンバレス州オロンガポ、ミンダナオ地方ブトゥアン、サンボアンガ各市に新規モールを開業させる予定。(7日・インクワイアラー)