国鉄東北通勤線の事業可能性調査を要求
[ 259字|2019.1.26|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン国鉄(PNR)のマグノ総裁は21日、首都圏マカティ市からルソン地方ヌエバエシハ州カバナトゥアン市までを結ぶ国鉄東北通勤線の建設計画に関する事業可能性調査の実施を国家経済開発庁(NEDA)に要請したことを明らかにした。ドゥテルテ政権が進めるインフラ整備促進政策「ビルド、ビルド、ビルド」の一環として着工し、経済成長に貢献するのが目的というが、詳細は明らかにしていない。比政府は、南北通勤鉄道延伸事業(ブラカン州マロロス市〜クラーク国際空港など)に関する円借款契約を日本政府と結んだばかり。(23日・タイムズ)