ダバオを拠点とする新興実業家のデニス・ウイ氏がこのほど、国内通信企業ISMコミュニケーションの45.13%株式を買収することで合意した。買収額は12憶8千万ペソ。ウイ氏は政府が進める第3の通信企業を選定する公開入札への参加に興味を示していた。1925年に設立されたISM社はもともと鉱山企業で、2000年代初めに情報通信企業に組織替えした。(17日・インクワイアラー)
ダバオの起業家が第3の通信参入か
2018/8/20
経済