シーメンスと丸紅が鉄道事業を合同提案
[ 219字|2018.6.16|経済 (economy)|econoTREND ]
ドイツ複合企業大手シーメンスAGはこのほど、日本の総合商社、丸紅と提携して、フィリピン政府に対し鉄道事業を共同提案したことを明らかにした。事業内容や投資額など詳細は明らかにしていない。シーメンスは比支社を通じて、もう一つ別の鉄道事業について協議を始めているほか、ルソン地方パンパンガ、タルラック両州にまたがる新都心建設計画、クラーク・グローバル・シティ建設事業についても電力供給システムの納入を目指しているという。(13日・ブレティン)