モノレール建設事業で運輸省が提案者を承認
[ 273字|2018.5.30|経済 (economy)|econoTREND ]
実業家アンドリュー・タン氏が率いるアライアンス・グローバル・グループ(AGI)のインフラ子会社、インフラコープ・ディベロップメントは28日、提案しているタギッグ市ボニファシオ・グローバル・シティとマカティ市にある首都圏鉄道(MRT)3号線グアダルーペ駅を結ぶ2キロ区間のモノレール建設事業について、運輸省から同社が「オリジナル事業提案者」として認定されたことを明らかにした。事業費は30憶ペソ。事業提案者に認定されたことで事業実施に向けて一歩前進した。同社は早ければ年内に着工し、2021年までの完成を目指す。(28日・インクワイアラー電子版)