スマートシティー建設事業が来年始動
[ 244字|2017.11.1|経済 (economy)|econoTREND ]
香港に拠点を持つ不動産開発業者、ホー&パートナーズ社はこのほど、首都圏マニラ市のマニラ湾沖を埋立て、情報技術(IT)やスマートグリッド、再生可能エネルギーなどを導入した環境配慮型都市「スマートシティ?」を建設する大規模不動産開発事業を来年から開始すると発表。「マニラ・ベイ・シティー・オブ・パール」と呼ぶ事業でマニラ湾の埋立てに3年、新都市建設を含め総期間20年の事業。マニラ市のエストラダ市長からはすでに承認を得ており、比以外の国からも幅広く投資を募るという。(30日・スター電子版)