中央銀行総裁を7月2日に退任するフェリペ・メダリヤ氏は、2022年12月の国内の全決済取引件数に占めるデジタル決済の割合が42.1%だったと明らかにした。22年通年の決済取引総額780億ドルに占めるデジタル決済額の割合は40.1%だった。取引別では、小売店舗が前年比35.6%増の15億700万件、スマートフォンなど個人間の端末同士を使ったP2P送金が91.2%増の2億9970万件だった。(2日・マニラブレティン)
デジタル決済比率42.1%に上昇
2023/7/4
経済