アボイティス財閥の再生可能エネルギー部門ＡＰリニューワブルは、アルバイ州ティウィにある既存の地熱発電所にバイナリー方式の地熱発電所（最大発電量17ＭＷ）を新設する建設工事を開始した。年内に完成予定。ＡＰ社の親会社アボイティスパワーは、今後さらに再生可能エネルギー事業を加速させ、2030年までに3700メガワットの発電規模にする計画。30年時点で地熱発電とその他の再エネ発電の割合を均等させるとしている。（18日・インクワイアラ―）