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[ 220字|1999.6.17|社会 (society)|econoTREND ]
□1—5月のスト件数は24件
中央調停仲裁委員会によると、今年1—5月期に全国で発生したストライキの件数は24件だった。前年同期の58件に比べ大幅に減少した。首都圏は11件で全体の5割近くを占めた。スト参加労働者は前年同期比58%減の6,501人。同委員会は、ストの発生件数をさらに減少させるため、各企業に対し労使双方の代表からなる協議会の設置を働きかけている。1999年度(1—12月期)のストライキ件数は当初75件と予測されていたが、同委員会は下方修正する方針。