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[ 252字|1999.6.17|社会 (society)|econoTREND ]
□1—4月の電気製品販売量が9.6%減
電気・電子産業連合によると、今年1—4月期の主要電気製品の販売量は前年同期比9.6%減の191万4,728ユニットだった。伸び率では、前年同期に記録した18%を大幅に下回り、景気回復がうたわれているにもかかわらず、消費者の耐久消費財離れが依然、続いていることを裏付けた。品目別では、主要15品目のうち販売数が伸びたのは掃除機同33%増、アイロン同30%増、テレビ同15%増、電子レンジ同14%増、トースター同8%など7品目にとどまった。ビデオ機器(同80%減)、洗濯機(同15%減)などは減少した。