10月海外送金34.2億ドル
[ 263字|2024.12.19|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、10月単月のフィリピン人海外就労者(OFW)らからによる送金額は34億2000万ドルで、前年同月比2.7%増加した。前月からも8000万ドル増加しているが、前年同月比伸び率では過去4カ月で最低だった。1~10月期では314億9000万ドルとなり、前年同期比3.0%増加している。うち、銀行を通じた現送金額は同3.0%増の283億ドルだった。送金元では、米国が全体の41.2%を占めて最大。以下、シンガポール7.1%、サウジアラビア6.2%、日本4.9%、英国4.8%と続いている。(17日・マニラタイムズ)