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　冷蔵倉庫物流チェーン大手メッツロジスティックスは９日、東南アジア地域に拠点を持つ投資会社、グロウセウム・キャピタル・パートナーズから70億ペソの出資を受けることが決まったと発表した。同社は2010年に創設され、現在、カビテやブラカン、セブやカガヤンデオロなどに倉庫施設を持ち、保管能力は約10万パレット。メッツロジスティックスを経営するエドゥアルド・ティオ氏は「フィリピンには高品質の冷蔵倉庫サービスが不足しているという問題の解決につなげたい」として、出資分を自社のコールドチェーン物流施設の増強に投入すると説明している。（９日・インクワイアラ―）