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　ユーチェンコ財閥の投資部門ハウス・オブ・インベストメンツとアヤラ・コーポレーションが合弁で出資している大学運営会社アイピープルの１～９月期決算報告によると、連結純益が前年同期比53％増の５億9800万ペソ、連結総収入が同21％増の37億7000万ペソだった。傘下大学における2024～25年度の総学生数は７万4000人で、前年比10％増加したことに加え、授業料やその他の手数料も平均19％引き上げられたことから収益が大幅に拡大した。アイピープルは最近も、米アリゾナ州立大と提携してマプア・マラヤン・デジタル・カレッジを創設するなど事業を拡大しており、注目を集めている。（19日・マニラタイムズ）