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　ポーランドに拠点を持つ電気自動車（ＥＶ）向け充電インフラ技術企業のチャージユーロパと、マニラ電力（メラルコ）のＥＶインフラ子会社ムーブエム・エレクトリックが、比国内におけるＥＶ充電施設の普及に向け提携した。チャージユーロパの技術協力を得て首都圏と近郊州にあるメラルコの配電エリアでＥＶ充電ステーションを展開する。全国自動車工業会によると、今年１～７月の電気自動車販売台数は１万台にせまるなど急速に伸びてきている。フィリピン政府は2040年までに国内での新車販売台数に占めるＥＶの割合を50％に引き上げることを目標に定めている。（14日・インクワイアラ―）