1~8月食肉輸入11%増の90万トン
[ 275字|2024.10.15|経済 (economy)|econoTREND ]
農務省畜産局(BAI)によると、今年1~8月期の食肉輸入量は90万7770トンで、前年同期比11.06%増加した。内訳は豚肉が前年同期比10.9%増の45万360トンで、49.6%を占めて最大。次いで鶏肉が同4.3%増の30万2020トン、牛肉が同36.4%増の12万5010トンだった。一方、水牛肉は同1.89%減の2万8750トン、羊肉は同4.04%減の540トンだった。輸入元で最大だったのはブラジルで、全体の34.5%となる31万3530トン、次いで米国(13万800トン)、スぺイン(11万3120トン)だった。(14日・マニラタイムズ)