カビテ~ラグナ高速道 25年9月に全線開通
[ 331字|2024.9.16|経済 (economy)|econoTREND ]
高速道運営大手メトロパシフィック・トールウエーズ(MPTC)の子会社MPCALAホールディングスは、カビテ、ラグナ両州間の44・57キロを結ぶカビテ~ラグナ高速道(CALAX)が来年9月に全線開通する見込みだと明らかにした。MPCALAによると、現在の工事進捗率は64%。来年3月までにはカビテ州のガバナーズドライブ・インターチェンジが完工予定で、部分開通によってカビテ州シラン町アギナルドハイウエーを含むカビテ州内の主要道路の渋滞が緩和されると期待されている。また、カビテ州側のオープンカナル、カウィットの各インターチェンジも来年9月までに完成工予定で、全線開通すればカラバルソン地域の交通渋滞が大幅に改善されると期待されている。(13日・インクワイアラ―)