データセンター年内稼働見込み
[ 292字|2024.9.9|経済 (economy)|econoTREND ]
アヤラ財閥傘下のアヤラランド・ロジスティックス・ホールディングスと通信インフラ企業のフロー・デジタル・インフラストラクチャーの合弁事業Aフロー・プロパティーズが、ラグナ州ビニャン市で建設中のデータセンターが年内に稼働する見込みだと明らかにした。「ML1データセンター」と呼ばれるこの施設は、同市にあるデータセンターキャンパスで、2022年12月に起工式が行われていた。まずは今年末までにIT総負荷容量6メガワット分を稼働させる予定。最終的なIT総負荷容量は36メガワットになる計画。フロー・デジタル・インフラストラクチャーはシンガポールに拠点を持つITインフラ企業。(7日・スター)