不動産大手メガワールド 上半期予約販売が縮小
[ 273字|2024.8.26|経済 (economy)|econoTREND ]
不動産開発大手メガワールドによると、今年上半期の住宅物件の予約販売売上は685億ペソで、前年同期の761億ペソから10%縮小した。しかし、同社は、今年下半期に4カ所の新たな住宅地開発事業の販売が開始することから、通年では1450億ペソに伸びると予想している。同社は自社33カ所目となる開発事業をバタンガス州リパ市にある25ヘクタールの土地で総額120億ペソを投入して統合ウェルネスタウンシップとして開発する計画。メガワールドは今年、操業35周年を祝うため、年内に35カ所目となる住宅開発事業を年末までに開始するという。(24日・マニラタイムズ)