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　ファストフード大手で海外進出を強化しているジョリビーフーズの2024年上半期（１～６月）決算によると、純益が前年同期比29％増の56億6000万ペソだった。特に第２四半期（４～６月）の純益が30億4000万ペソと同30％増加した。展開する各ブランドの既存店売上が1826億3000万ペソと同11.3％増加するなど店舗網拡大が売上に反映している。タンマンティオンＣＥＯによると、比国内では「ジョリビー」のほか、中華料理「チャウキング」、鶏肉料理「マン・イナサル」の売上が目標を大幅に上回った。今年６月末時点の店舗数は国内3348店、海外3608店の計6956店。ブランド別ではジョリビーが1697店、コーヒービーン＆ティーリーフが1186店、ハイランズコーヒーが789店、チャウキングが618店など。（15日・スター）