SMインベストメンツ 上半期純益が10%増
[ 326字|2024.8.9|経済 (economy)|econoTREND ]
複合企業大手SMインベストメンツの今年上半期(1~6月)決算報告によると、連結純益が前年同期比10%増の402億ペソだった。小売、銀行、不動産開発各部門ともに順調に伸びた。特に第2四半期(4~6月)の純益が同13%増の218億ペソと好調だった。連結総収入は同5%増の3014億ペソで、増収増益だった。純益に占める各分野の割合は、銀行が50%、不動産開発が27%、小売りが14%、その他9%だった。また会社別では、拡大商銀最大手BDOが394億ペソ、チャイナバンキングが114億ペソ、不動産開発のSMプライムホールディングスが221億ペソ、鉱山会社のアトラス・コンソリデイテッド・マイニング&ディベロップメントが20億ペソなど。(8日・マニラタイムズ)