ビリヤール氏が カジノ業界参入へ
[ 280字|2024.7.17|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン長者番付トップのマニー・ビリヤール氏は、初めて手掛ける統合カジノ施設を2025年半ばに開業すると明らかにした。首都圏ラスピニャス市の商業施設「ビスタモール・グローバル・サウス」(総床面積1万8000平方メートル)を統合カジノ施設に転換する。ビリヤール氏は統合カジノ施設を2カ所開業する計画で、計10億ドルを投資する。近接するパラニャーケ市のエンターテインメントシティーにはオカダマニラなど複数の有力な統合カジノ施設が既に営業しているが、ビリヤール氏は「ほかの施設に比べてマニラ空港第1ターミナルに最も近い」として自信を示している。(16日・スター)