パンパンガ州に IT拠点開発へ
[ 299字|2024.11.15|経済 (economy)|econoTREND ]
ブロードバンドサービス大手のコンバージ・インフォメーション&コミュニケーション・テクノロジー・ソリューションズは、パンパンガ州における「テックシティー」特別経済区開発計画を11月中にフィリピン経済区庁に提出する。比版「シリコンバレー」を目指したテックシティーは、同州のアンヘレス市とメキシコ町にまたがる117ヘクタールの用地で開発される。ウイ氏は別のインタビューで、テックシティー開発計画の事業費として20億ドル程度が必要との見通しを示している。コンバージは、テックシティー内に同社のデータセンターや本社機能を構築するほか、航空管制官教育施設の開設なども目指している。(14日・ビジネスワールド)