アバカ生産強化で輸出トップ維持へ
[ 189字|2023.11.1|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン繊維開発庁は、東ビサヤ地域などアバカ主要生産地での情報交換や情報発信を強めている。統計庁によると、今年第2四半期(4~6月)の生産量は1万7637トンで前年同期比1.8%減少した。同期の生産量が最多だったのはビコール地域で5987トン。次いで東ビサヤ地域が2873トンだった。比は世界のアバカ市場の86%を供給する世界トップの輸出国。(10月31日・マニラタイムズ)