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　エネルギー省によると、６月19日に実施予定の第２期グリーンエネルギー入札（ＧＥＡー２）への応札資格を得ている再エネ発電事業者が計118社に上る。ＧＥＡー２では計１万1600メガワット分の太陽光発電や陸上風力発電、バイオマス発電などの事業が入札にかけられ、受注事業者に対しては20年間の電力供給契約が付与される。これらの再エネ発電事業の事業地はルソン地方で7715メガワット、ビサヤ地方で2695メガワット、ミンダナオ地方で1190メガワットの事業がそれぞれ予定されている。発電所完成時期についても、2024年に3600メガワット分の再エネ事業、25年にも3600メガワット、26年にも4400メガワット分とそれぞれ計画されている。政府は国内のエネルギーミックスに占める再エネ発電の割合を2030年までに35％、40年までに50％にそれぞれ引き上げる目標を掲げている。（３日・スター）