UPディリマン敷地一部を不動産開発へ
[ 206字|2023.2.21|経済 (economy)|econoTREND ]
政府機関の電力部門資産負債運営会社(PSALM)は、首都圏ケソン市ディリマンにあるフィリピン大(UP)の一部敷地を商業地などに複合開発する計画の実施に向けて具体案作成を加速する方針。PSALMは2019年に事業可能性調査を行っており、マルコス政権下で実施される機運が高まってきたという。PSALMは現行法で2026年6月に解散予定となっており、下院で組織を継続させる法案が出ている。(19日・マニラブレティン)