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　実業家ルシオ・タン氏が経営するマクロアジアは、環境天然資源省環境管理局に対し、パラワン州ブルークスポイントにある旧インファンタ・ニッケル事業を再開させるための申請を行った。事業再開に向け1290万ドルを投資する。同事業はかつてインファンタ・ミネラル＆インダストリアルとして1970年に企業登録され、ニッケル・ラテライト鉱を日本に輸出していたがその後、操業を停止している。マクロアジアは昨年７月にカルマ・ニッケルと提携し、ニッケル鉱山再開に向けた探査事業を開始していた。（26日・スター）