投資促進機関の登録第2四半期は2倍に
[ 289字|2022.8.19|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン経済区庁(PEZA)やクラーク特別経済区(CDC)などの投資促進機関が今年第2四半期(4~6月)に承認した外国人投資家による登録投資額の合計が462億3000万ペソと前年同期比105%増加したと統計庁が発表した。投資促進機関別でみると、スービック湾域自由港・特別経済区が329億8000万ペソと全体の71%を占めている。PEZAが承認した投資額は93億2000万ペソと全体の20%を占めた。投資家の国籍別ではオランダが190億4000万ペソと全体の41%を占めて最大。次いでシンガポール(158億9000万ペソ)、日本(65億1000万ペソ)の順。(17日・スター)