6.8億ペソ純益に回復1~3月期ソレア決算
[ 314字|2022.5.17|経済 (economy)|econoTREND ]
ブルームベリー・リゾーツ・コーポレーションは今年第1四半期(1~3月)の暫定決算を発表し、損益が6億7940万ペソの純利益となり、8四半期ぶりに純益に回復した
実業家エンリケ・ラソン氏が率いるソレア・リゾート・アンド・カジノの運営会社、ブルームベリー・リゾーツ・コーポレーションは今年第1四半期(1~3月)の暫定決算を発表し、損益が6億7940万ペソの純利益となり、8四半期ぶりに純益に回復したことを明らかにした。前年同期は7億8080万ペソの損失だった。また、総収入も72億ペソと前年同期比30%増加した。ラソン氏は収益改善について、「(コロナ防疫措置の緩和で)国内客によるカジノ利用が増えて純ゲーム収入が拡大した」と説明した。韓国のカジノ施設、ジェジュ・サンはまだ閉鎖されているが、ソレア・リゾートの総ゲーム収入は前年同期比30%増の89億ペソに回復した。(16日・マニラタイムズ)