合弁事業に追加投資 アヤラランドが20億ペソ
[ 328字|2022.5.5|経済 (economy)|econoTREND ]
アヤラ財閥の不動産開発部門アヤラランドは、実業家ルシオ・タン氏と折半合弁で開発を進める土地開発事業で、19億8000万ペソを追加投資すると発表した。
アヤラ財閥の不動産開発部門アヤラランドは、実業家ルシオ・タン氏と折半合弁で開発を進める土地開発事業で、19億8000万ペソを追加投資すると発表した。対象はパシッグ市とケソン市にまたがるC5道路沿いにある35ヘクタールのパークリンクス新商業地区。アヤラランドは同事業にすでに34億7000万ペソ分の用地を提供して首都圏で最新となる商業地区開発に意欲を示している。アヤラランドはまた、ラグナテクノパーク内における土地買収に7億5000万ペソ、ケソン市の商業地区開発事業に2億9046万ペソ、さらにカビテ州の開発事業に1億1836万ペソをそれぞれ追加投資するなど、2022年に21年比で約40%増の総額880億ペソを資本支出する計画。(4日・インクワイアラー)