蓄電池システムを日立エナジーに発注 SNアボイティスパワー
[ 279字|2022.4.7|経済 (economy)|econoTREND ]
SNアボイティスパワー(SNAP)は、イサベラ州ラモン町における蓄電池システム構築事業を日本の日立エナジーに発注することを明らかにした。
SNアボイティスパワー(SNAP)は、イサベラ州ラモン町における蓄電池システム構築事業を日本の日立エナジーに発注することを明らかにした。SNAPが比証券取引所に対し、同町のマガット水力発電所内に蓄電池システムを構築するエンジニアリング・調達・建設(EPC)請負発注契約を日立エナジーと締結したと報告した。最大発電量は20メガワット。建設工事は4月から始まり、2024年3月までに操業を開始する予定。SNAPにとって初めての蓄電池システム事業となる。SNAPはアボイティス財閥の再生可能エネルギー部門でノルウェー企業SCATECとの合弁会社。(6日・スター)