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　国内建設大手のメガワイド・コンストラクションの幹部は今年７月に新政権が誕生した後に、マニラ空港再整備事業提案を再び政府に提出する意向を示した。メガワイド社とインドのＧМＲインフラストラクチャーは提携して比政府に対しマニラ空港再整備事業を提案し、一度はオリジナル提案者資格が認められていたが、昨年中に一転して同資格を取り消されていた。一方、メガワイド社は子会社のセブ２ワールド・ディベロップメントを通じて、セブ市と合弁で、同市にあった観光客に人気の老舗公設市場「カーボンマーケット」の再開発事業に乗り出しており、このほど第１期再整備事業が完工したばかり。この再開発事業の事業費は55億ペソ。（５日・ビジネスワールド）