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　有力財界団体のマカティビジネスクラブ（МＢＣ）は28日、声明を発表し、最近議会を通過しドゥテルテ大統領の署名を得た公共サービス法改正法の施行を歓迎した上で、日中韓やオーストラリア、東南アジア諸国連合加盟国などが参加表明して１月１日から発効している地域的な包括的経済連携（ＲＣＥＰ）協定をすみやかに批准するよう上院に改めて呼びかけた。МＢＣは声明で「同協定への加盟はフィリピンの競争力を高め、雇用創出を促進させるという公共サービス法改正法を含めた主要な経済改革の一環となる」として、今国会での批准を求めた。МＢＣは新型コロナのパンデミックにより比で430万人が失業したという昨年７月の世界銀行のデータに言及し、同協定への加盟で経済再開を加速させる必要があるとしている。（29日・スター）