BPI銀行の21年純益 前年比11.5%増の239億ペソ
[ 197字|2022.2.2|経済 (economy)|econoTREND ]
アヤラ財閥傘下で国内拡大商銀大手のバンク・オブ・ザ・フィリピン・アイランズ(BPI)は2021年10〜12月期の純益が64億ペソと前年同期比51.2%増まで拡大した。首都圏などで新型コロナウイルス防疫措置が緩和されて経済活動が再開し、人の移動などが増えたことが要因。これで、21年通年の純益は239億ペソとなり、20年比で11.5%増と2桁の伸び率を達成した。(1月31日・インクワイアラー)