電気自動車100万台 業界団体が目標引き上げ
[ 315字|2021.7.19|経済 (economy)|econoTREND ]
全国電気自動車協会(EVAP)のアラガ会頭は8月26〜27日に予定されている第9回フィリピン電気自動車サミットに向けた記者会見で、国内で電気自動車の普及が加速しており、2030年までの業界による電気自動車の導入目標を従来の30万台から100万台に引き上げたことを明らかにした
全国電気自動車協会(EVAP)のアラガ会頭は8月26〜27日に予定されている第9回フィリピン電気自動車サミットに向けた記者会見で、国内で電気自動車の普及が加速しており、2030年までの業界による電気自動車の導入目標を従来の30万台から100万台に引き上げたことを明らかにした。現在、議会で審議中の電気自動車充電施設法案が可決することを踏まえた目標の上方修正という。世界的な自動車充電装置メーカーのABBやデルタ、ウォールチャージャーズなど大手5社がすでに比に進出しているほか、電気自動車の市販も5〜6モデルに達している。日産自動車もリーフに次いで別の電気自動車モデルの導入を目指しているという。
(15日・マニラブレティン)