PAL運営検査機関の陰性証明なら隔離除外
[ 218字|2021.7.16|経済 (economy)|econoTREND ]
米ハワイ州は、同州に乗り入れるフィリピン航空(PAL)の乗客に対して、PALが直接運営するPCR検査機関から取得した陰性証明を提示した場合に、コロナ防疫のための10日間の隔離義務を除外すると発表した。同州に乗り入れるアジア地域の航空会社を対象に除外認定が出たのは初。7月30日以降のPAL機乗客に対して適用される。PALの乗客でも他の検査機関で受けた陰性証明を提示した場合は隔離措置を義務付けるとしている。(13日・マニラブレティン)