バイオマス発電3社の株式売却
[ 232字|2021.6.23|経済 (economy)|econoTREND ]
アヤラ財閥のエネルギー部門ACエナジーは、保有していたネグロス島のバイオマス発電会社3社の株式をすべてシンガポールのトーマスロイドCTIアジア・ホールディングスに売却し、これらの事業から撤退した。売却したのはサンカルロス・バイオ・パワー(総発電量20メガワット)、ノーザンネグロス(同25メガワット)、サウスネグロス・バイオパワー(同25メガワット)の株式で、トーマスロイドが保有するこれら3バイオマス発電事業の株式は90%となった。(19日・マニラブレティン)