首都圏の小売価格2%増 過去1年間で最高水準に
[ 179字|2021.6.2|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン統計庁によると、4月の首都圏での消費財小売価格指標(GRPI)は2%増で、過去1年間で最高水準を記録した。前月3月は1.8%増、前年4月は0.7%増だった。4月には燃料や潤滑油の小売価格指標が20.2%増と約1年ぶりに上昇したことが影響した。一方、食品に関する小売価格指数は1.9%増と前月の同2.3%から若干下がっている。(5月29日・スター)