下水処理場建設に290億ペソ マイニラッドが支出へ
[ 238字|2021.5.18|経済 (economy)|econoTREND ]
首都圏西部などに水道を供給するマイニラッド・ウォーター・サービシーズは13日、カロオカンやラスピニャス、マニラやバレンスエラ、モンテンルパ各市における下水処理施設建設事業に今後、総額290億ペソを支出すると明らかにした。ラモンシト・フェルナンデス同社社長兼最高経営責任者が明らかにした。同社や首都圏東部に水道を供給するマニラ・ウォーターは下水処理システムを十分に構築せずにマニラ湾に排水を流しているとしてドゥテルテ大統領などから批判を受けている。(14日・トリビューン)