第1四半期成長率2.2%減と予測
[ 203字|2021.3.22|経済 (economy)|econoTREND ]
日本のシンクタンク、日本経済研究センター(JCER)は、フィリピンの2021年第1四半期(1〜3月)の国内総生産(GDP)成長率をマイナス2.2%と予測した。前年同期のマイナス0.7%からさらに落ち込むとみている。しかし、21年通年では6.6%と予測した。比政府目標(6.5〜7.5%)の範囲内だが、コロナ禍からの経済回復は今年第4四半期(10〜12月)にずれ込むとしている。(19日・インクワイアラー)